1. PCを構成するパーツは?
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  10. 構成決定
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  1. 組み立ての手順とパーツの確認
  2. CPUの装着
  3. メモリの装着
  4. マザーボードの組み込み
  5. ドライブの接続
  6. グラフィックボードの装着
  7. ケーブル類の接続
  8. OSのインストール


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九十九電機













ベンチマーク



筆者PCのベンチマークを公開

Intel Core 2 Duo E6300を購入したので各種ベンチマーク(性能計測)をやってみました。
疑問や感想、「このベンチをやってくれ」のような要望などありましたらこちらまでお送りください。


※ベンチマーク環境の構成や注意点などは総合ベンチのページを参照してください。

目次

総合ベンチ [PCMark05] [CrystalMark] [CineBench] [Superπ]
ゲーム系ベンチ/エンコードテスト [3DMark05] [3DMark06] [各種ゲーム] [エンコード1] [エンコード2]




5. 3DMark05 v1.2.0
http://www.futuremark.com/

定番ベンチ「3DMark05」
このベンチはグラフィックボードが重要なテストなのでCore 2 Duoの性能はわかりづらいかもしれない。

解像度はモニタの関係上 1024×768でのみテストしている


graph

このような結果になった。
3DMark(総合スコア)では高性能GPUを使うMYCOM記事とは比較できないが、CPU TestではAthlon64X2 4600+やPentiumD 960相当の性能になっている。
かなりの性能と見ていいだろう。

ただ、MYCOMではCore 2 Duo E6600で8000を超えるスコアを出している。
当方では同じCore2だが6000弱しか出ていないので、やはりMYCOMより全体に低いスコアが出ている可能性がある。




6. 3DMark06 v1.0.2
http://www.futuremark.com/

3DMark05の後継版である3DMark06の結果である。

graph

こちらは比較対象がないのでなんともいえない・・・
MYCOMによると3DMark06においてもCore2にアドバンテージがあることは間違いないようだ。





7. 実ゲームベンチ各種
FMO:http://www.playonline.com/fmo/index.shtml
FF\:http://www.playonline.com/ff11/index.shtml
UCGO:http://www.universalcentury.net/

実際のゲームソフトのベンチマークを見ていこう。
といってもよく使われるF.E.A.RやHalf-Lifeなどは用意できないので、無料で使えて日本で人気の下記のタイトルを集めてみた。

・フロントミッションオンライン オフィシャルベンチ(FMO)
・FinalFantsy\ Vana’diel Bench3(FF\)
・Universal Century Bench(UCBENCH)

なお、FMOは1080×768の解像度、FF\はHighモードのみで計測している。


graph

まずFMOの結果だが公式サイトによると、
13000以上は"最上級曹長"(高解像度でも良好動作)
らしいので、この17509という数字はかなりのスコアだと思われる。

FF\では公式サイトではHighモードの指標が載っていないが、2chでは”5000以上のスコアがあれば高解像度&フルオプションの綺麗な画面でFF11本編のプレイが可能でしょう”
としているのでFF\のプレイは問題なさそうである。

UCBENCHはどこ探しても全く指標のようなものがないので不明




次はエンコードテスト。
MYCOMの記事を参考にできるだけテスト項目を似せて行った。



8. エンコードテスト1 DivX 6.2.5
http://www.divx.com/divx/

まずはDivXを用いたエンコードを試す。
テストルールは

ソースビデオ:1440×1080@23.97fps、WMV9 Professional Codec(8384Kbps) 3643フレーム
Microsoftのサイトからダウンロード(Discoverers_1080.wmv)

テスト1. DivX Portable Player Profile 320×240@23.97fps、690Kbps 2pass Quality=8

テスト2. DivX Home Theater Profile 640×480@23.97fps、780Kbps 2pass Quality=8

テスト3. DivX High Definition Profile 960×720@23.97fps、4000Kbps 2pass Quality=8


とした。参考にしたMYCOMと揃えたかったが、ソースビデオが不明なことと、当方は無料版を使用したため設定に制限があり揃えることが出来なかった。
フロントエンドもMYCOMではTMPGEncを使用しているが当方ではDr.DivX 2.0を使用した。

それでは結果である。


graph

横軸の単位は動画のフレーム数を処理時間で割ったもの(fps)である。
なかなか早いといっていいと思う。
MYCOMとは環境が異なるためこちらのほうが少しずつ良い結果になっているが、おおむね傾向は似ている。Athlon64X2 4600+あたりと同程度になるのではないだろうか。





9. エンコードテスト2 TMPGEnc 4.0 XPress Ver.4.2.1.188 体験版
http://tmpgenc.pegasys-inc.com/ja/product/te4xp.html

次はTMPGEnc 4.0XPressである。
今回使用したver.4.2.1.188はCore 2 Duoの拡張機能に対応しているので、良い結果が期待できそうだ。
テストルールは


ソースビデオ:1440×1080@23.97fps、WMV9 Professional Codec(8384Kbps) 3643フレーム
Microsoftのサイトからダウンロード(Discoverers_1080.wmv)

テスト1. MPEG-2 1440×1080@29.97fps、40000Kbps VBR 2pass

テスト2. MPEG-4 ISO 320×24@29.97fps、800Kbps CBR 1pass

テスト3. MPEG-4 AVC 720×480@29.97fps、8000Kbps CBR 1pass

こちらもMYCOMに合わせようとしたが、ソースビデオが不明であることと、テスト項目の詳細設定が不明だったので合わせることは出来ていない。
特にMPEG-2の設定の”Speed”の設定方法が不明でMPEG-2は1種類しか出来なかった。
また、体験版を使用したため強制的にフィルタがかかってしまい通常より遅くなっている可能性がある。


graph

やはり設定が違ったようで、MPEG-2は比較が出来ない。MYCOMの”Slow”設定よりも遅いが”Slowest”設定よりは早くなってしまっている。

MPEG-4もMYCOMに比べ格段に遅く、やはり設定などが異なってしまったのだろう。

[追記]
その後製品版を使用して試したが、体験版使用時とほとんど変わらない結果だった。
さらに、MYCOMで使用しているものと同じバージョンを使用してみたり、いろいろな設定を試したのだが、やはりMYCOMほどの結果は得られなかった。
エンコードなのでCPUの性能で結果が左右されるはずなのだが、もしかするとGPUやチップセットなどが大きく影響しているのかもしれない。






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