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Intel-CPUCPU市場でトップシェアを誇る巨大企業「Intel」ここからはIntelのCPUについて詳しく見ていこう。IntelのCPUについて 特定ブランドをへ飛ぶ場合は下記のブランド名をクリック ・Core 2 Quad ・Core 2 Duo ・Pentium Dual-Core ・Celeron Core 2 Quad (コアツークァッド) Core 2 QuadはIntelのハイエンド向けCPUで、一つのCPU内に4CPU分の回路を組み込んだクァッドコアCPUである。 おそらく今販売されているCPUの中では最も高性能なCPUブランドだろう。 主にゲームや動画編集などの非常に高いCPUパワーが求められる用途に使う。 ただ、性能が高い一方で値段もそれなりに張るため、予算が豊富で用途がハッキリしているユーザーにオススメする。 なお、ラインナップ表の中に『Core 2 Extreme』というブランドのCPUが含まれているが、これは特にハイエンドユーザー向けであるということを示すための特別ブランドである。 CPU自体はCore 2 Quadシリーズと共通なのであまり気にしなくて良い。 Core 2 Duoラインナップ
CPUコアの種類 Core 2 Quadのコアは2種類。 一つは「Kentsfield」(ケンツフィールド)コア。 これは後述のCore 2 Duoに使われている”Conroe”コアを2つまとめた設計になっている。 そのため、L2キャッシュは4MB×2で計8MBとなっている。 もう一つが「Penryn」コアで、こちらはより新しいコアである。 主に消費電力の低下と動作クロックの向上がなされている。 拡張テクノロジ Core 2 Quadには下記のテクノロジが全モデルに搭載されている。 ・EM64T ・EIST ・VT こんな用途に ・同時に複数のプログラムを動かす ・最新3Dゲームや動画編集など高いCPUパワーを必要とする作業 ・動画編集など重い処理を出来るだけ高速に Core 2 Quadを買うなら オススメなのはQ9450 値段とパフォーマンスのバランスに優れたモデルだ。 ハイエンド狙いならQ9650もオススメ Core 2 Duo (コアツーデュオ) Core 2 DuoはIntelの主力CPUで、高い性能と低い消費電力を両立させているハイパフォーマンスなデュアルコアCPUである。 性能が高いうえ、非常に多用途でその性能が活かせるため、今自作をするならオススメのCPUだ。 Core 2 Duoラインナップ
CPUコアの種類 Core 2 Duoのコアは2種類ある。 最新のコアが「Penryn」(ペンリン)コア。 これまでのコアを改良したもので、同クロックであれば後述のConroeコアに比べ性能が高い。 キャッシュも6MBに増えている。 今Core 2 Duoを選ぶならこちらのコアがオススメだ。 もう1つはは「Conroe」(コンロー)というコアである。 Penrynの1世代前のコアである。 L2キャッシュは4MBと2MBの2種類がある。 同じConroeでもFSBは1333MHz〜800MHzまで3種類があるので注意しよう。 多くのバリエーションモデルがある上、価格もこなれてきているので入手しやすいだろう。 拡張テクノロジ Core 2 Duo(およびQuad)には下記のテクノロジが全モデルに搭載されている。 ・EM64T ・EIST ・VT こんな用途に ・同時に複数のプログラムを動かす ・最新3Dゲームや動画編集など高いCPUパワーを必要とする作業 ・動画編集など重い処理をしたいけれど、消費電力や発熱は最小限に Core 2 Duoを買うなら オススメなのはE4300、E8200、E8400 E4300は値段の安い廉価版なので手が出しやすい。 性能重視ならPenrynコアのE8200やE8400がオススメである。 Pentium Dual-Core (ペンティアムデュアルコア) Pentium Dual-Coreはその名の通りデュアルコアCPUで、Core 2 Duoをベースとしてコストダウンされたシリーズである。 下位モデルは1万円を切る価格で販売されており、低価格ながら高い性能と低い消費電力を両立を兼ね備えたCPUでなのでコストを抑えながら性能を確保できる。ミドルレンジユーザーに特にオススメだ。 Pentium Dual-Coreラインナップ
CPUコアの種類 Pentium Dual-Coreのコアは1種類、それもCore 2 Duoと共通のコアである。 それが「Conroe」(コンロー)コアである。 L2キャッシュはコア共有で1MBとなっており、この点でCore2に比べ劣っている。(Core 2 Duoは2MB以上) FSBは800MHzで、Core2の下位モデル(E4000シリーズ)と同等だ。 拡張テクノロジ ・EM64T ・EIST こんな用途に ・同時に複数のプログラムを動かす ・安価にデュアルコアCPUを試す Pentium Dual-Coreを買うなら 少し値は張るが、最上位のE2200あたりならばCore2の下位モデルに匹敵する性能が出るだろう。 とはいえ、性能重視なら素直にCore 2 Duoにしたほうがいいかもしれない。 予算がないならE2140など下位モデルをお勧めする Celeron (セレロン) Intelの廉価版CPUブランドであるCeleronはデスクトップ向けのCPUである。 ベースはデュアルコアのCore 2 Duoだが、コストダウンのためシングルコアCPUになっている 廉価版なので性能は高くないが、ネットやワープロなどの一般的な処理であれば十分である。 ただゲームや動画などの用途にはかなり苦しいだろう。 発熱・消費電力が小さいので、冷却に悩む必要が少なく、低予算で組む際にはうれしい。 Celeronラインナップ
CPUコアの種類 まだ登場して間もないCPUなのでコアは1種類。 それが「Conroe-L」(コンローエル)コア。 Core 2 Duoなどに搭載の「Conroe」コアをシングルコアCPU化したコストダウンモデルである。 シングルコアなので性能的には高くないが、消費電力が非常に少なくなっているのが魅力だ。 拡張テクノロジ ・EM64T こんな用途に ・予算が厳しい方 ・2台目のサブPCに ・Webやメールなど軽い作業がメインのライトユーザーに Celeronを買うなら Celeronに高い性能を求めてはいけない。 ここはクロックの低い安価なモデルを選び、割り切って使うのが正しい使い方だ。 |
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