1. PCを構成するパーツは?
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  3. グラフィックボード
  4. マザーボード
  5. メモリー
  6. HDD
  7. 光学ドライブ
  8. 電源
  9. OS
  10. 構成決定
  11. ショップリンク集
  1. 組み立ての手順とパーツの確認
  2. CPUの装着
  3. メモリの装着
  4. マザーボードの組み込み
  5. ドライブの接続
  6. グラフィックボードの装着
  7. ケーブル類の接続
  8. OSのインストール


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ハードディスクを買う
日立GST
HDT722525DLA380
(SATA、250GB)
TSUKUMO
Maxtor
6V160E0

(SATA、160GB)
TSUKUMO
Seagate
ST3400620AS

(SATA、400GB)
TSUKUMO
日立GST
HDT722516DLAT80

(IDE、160GB)
TSUKUMO
Seagate
ST3300831A

(IDE、300GB)
TSUKUMO
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上記以外のパーツは
九十九電機









 ハードディスク


ハードディスクの中身はPCの記憶である

ハードディスクドライブ、略してHDDと呼ばれるこのパーツはアプリケーション、音楽、写真などPCのすべてのデータを保存しておく記憶装置である。
メモリと違い磁気で記録するため電気が供給されなくてもデータを保持でき、メモリの何倍ものデータを記録できるのだ。
HDDの容量が多ければ多いほどたくさんのデータを保存できる。
最近はPCでのTV録画が一般的になってきたこともあり、動画などの大きなデータがHDDを圧迫することも多いため、PCの用途によっては大容量のHDDを必要とする人もいるだろう。


ただし、一つ覚えておく必要があることは、「HDDは壊れやすい」ということだ。
HDDは駆動部分が多いため他の部品の何倍も壊れやすい。消耗品であると言い切ってもいいくらいである。
HDD画像



■ ハードディスクドライブ(以下HDD)について

HDDの選び方
HDDの選択は接続方式の選択がちょっと難しいが、割とあっさり決まるだろう。

・容量、数
・接続方式 (インターフェース)
・サイズ


この3点に注目して選ぼう。


→ 1. 容量

HDDを選ぶときはこれが一番重要になるだろう。というより、容量さえ決めてしまえばほとんどHDD選びは終わったようなものである。

ではどのくらいの容量にするのがいいのだろうか?
ユーザーがPCに求めるHDDの容量は様々なので、なんとも言えないが、
インターネットやワード等が中心で動画保存はしない場合は100GB以下
TV録画や動画、画像編集中心で大容量データを保存する場合は150GB〜あればあるだけ
くらいが適当だろうか。

今は大容量のHDDもだいぶ安くなっているので、後々のことを考えて多めにしておくほうがいいかもしれない。
ちなみに現在は1万円以下で購入できる320GBクラスや1万円前後の500GBモデルが人気だ。



→ 2. 接続方式 (インターフェース)

HDDの接続方式は大きく分けて2種類ある。

一つ目は
「IDE」という規格で、UltraATAなどとも表記される。かなり昔からある息の長いインターフェースである。
パラレル伝送方式を使っているため、幅の広いケーブルを使用する。また、一本のケーブルには最大2つのHDDを接続することが可能である。
最大データ伝送速度は133MB/sで、これ以上の速度向上は難しいと見られている。

もう一つは
「シリアルATA」(SATA)という規格で、こちらは最近登場した規格である。
シリアル伝送を使うことでIDEに比べデータ伝送速度の向上、ケーブル幅の縮小が図られている。
データ伝送速度は150MB/s〜

IDEケーブル SATAケーブル
IDEケーブル SATAケーブル

ではどちらを選ぶのか
マザーボードが対応している方式を使うしかないのだが、できれば新しい規格SATAを使いたい。
IDEは今後容量以外の性能アップの見込みはなく、SATAへの移行もだいぶ進んでおり、今後のことを考えるとやっぱり
SATAで決まりだろう。



→ 3. サイズ

HDDには2種類のサイズが規格として決められている。
それが「3.5インチ」と「2.5インチ」のHDDで、3.5インチHDDはデスクトップ用に使われ、2.5インチHDDはノートPCに主に使われている。
そのため
自作をする場合は3.5インチHDDを選ぶことになるだろう。

下図は3.5インチと2.5インチHDDの大きさを比較するものである。
HDDサイズ比較 左が2.5インチHDD
縦100mm×横70mm×厚さ10mmくらいである。(実測値)
右は3.5インチHDD
縦145mm×横100mm×厚さ25mm程度(実測値)




→ おまけ:HDDメーカーの紹介

HDDを販売している代表的なメーカーをいくつか紹介しておく。
現在はメーカーによるHDD性能差はほとんどないため、特にこだわりがなければどれを購入しても良いだろう。


日立GST
その名のとおり日立の関連企業である。
企業向けHDDから超小型HDDなど幅広い製品を開発している。
HDDブランド:Deskstar


Seagate
世界最大のHDDメーカーである。
HDDブランド:Barracuda


Maxtor
読み方は「マックストア」。
信頼性には定評あり。
HDDブランド:DiamondMax


Western Digital
バッファローなどの周辺機器メーカーにも卸している大手HDDメーカー。
HDDブランド:Caviar




HDDに関してはこのくらいだろうか。
最低限、容量と接続方式だけ決めてしまえばとりあえずOKである。

つづいて「光学ドライブ」を選ぼう。


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