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上記以外のパーツは |
ハードディスクハードディスクの中身はPCの記憶である
ハードディスクドライブ(以下HDD)について HDDの選び方 1. 容量 ではどのくらいの容量にするのがいいのだろうか? 今は大容量のHDDもだいぶ安くなっているので、後々のことを考えて多めにしておくほうがいいかもしれない。 2. 接続方式 (インターフェース) HDDの接続方式は大きく分けて2種類ある。 一つ目は「IDE」という規格で、UltraATAなどとも表記される。かなり昔からある息の長いインターフェースである。 パラレル伝送方式を使っているため、幅の広いケーブルを使用する。また、一本のケーブルには最大2つのHDDを接続することが可能である。 最大データ伝送速度は133MB/sで、これ以上の速度向上は難しいと見られている。 もう一つは「シリアルATA」(SATA)という規格で、こちらは最近登場した規格である。 シリアル伝送を使うことでIDEに比べデータ伝送速度の向上、ケーブル幅の縮小が図られている。 データ伝送速度は150MB/s〜
ではどちらを選ぶのか マザーボードが対応している方式を使うしかないのだが、できれば新しい規格SATAを使いたい。 IDEは今後容量以外の性能アップの見込みはなく、SATAへの移行もだいぶ進んでおり、今後のことを考えるとやっぱりSATAで決まりだろう。 3. サイズ HDDには2種類のサイズが規格として決められている。 それが「3.5インチ」と「2.5インチ」のHDDで、3.5インチHDDはデスクトップ用に使われ、2.5インチHDDはノートPCに主に使われている。 そのため自作をする場合は3.5インチHDDを選ぶことになるだろう。 下図は3.5インチと2.5インチHDDの大きさを比較するものである。
おまけ:HDDメーカーの紹介 HDDを販売している代表的なメーカーをいくつか紹介しておく。 現在はメーカーによるHDD性能差はほとんどないため、特にこだわりがなければどれを購入しても良いだろう。 ●日立GST その名のとおり日立の関連企業である。 企業向けHDDから超小型HDDなど幅広い製品を開発している。 HDDブランド:Deskstar ●Seagate 世界最大のHDDメーカーである。 HDDブランド:Barracuda ●Maxtor 読み方は「マックストア」。 信頼性には定評あり。 HDDブランド:DiamondMax ●Western Digital バッファローなどの周辺機器メーカーにも卸している大手HDDメーカー。 HDDブランド:Caviar HDDに関してはこのくらいだろうか。 最低限、容量と接続方式だけ決めてしまえばとりあえずOKである。 つづいて「光学ドライブ」を選ぼう。 |
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