- PCを構成するパーツは?
- CPU - Intel - AMD
- グラフィックボード
- マザーボード
- メモリー
- HDD
- 光学ドライブ
- 電源
- OS
- 構成決定
- ショップリンク集
- 組み立ての手順とパーツの確認
- CPUの装着
- メモリの装着
- マザーボードの組み込み
- ドライブの接続
- グラフィックボードの装着
- ケーブル類の接続
- OSのインストール
※クリックでメニューが展開します。
※展開後ダブルクリックで閉じます
パーツ購入は
|
各種ドライブ類の接続
HDD、光学ドライブなどを取り付ける
HDD、光学ドライブはケースの「5インチベイ」に、フロッピードライブは「3.5インチベイ」に取り付ける。
各種ドライブの取り付け
まずはHDDを取り付ける
これがが今回取り付けるHDD、Maxtor製で容量は250GB、インターフェースはシリアルATA(SATA)である。
これはHDDを固定するために使う「インチネジ」というネジで、ネジ山が六角形で、ネジの目が粗くなっているのが特徴。
インチネジはHDD以外にも拡張ボードの固定などに使うこともある自作PCではよく使うネジである
このようにケースの5インチベイのレールに沿ってスライドさせて入れる。
当然だが、コネクタ部分がマザーボード側に出るようにする。
レールに沿って入れたら、固定する。
ケースによって固定方法は違うのだが、
・直接ネジ止めするタイプ
・ロックするレバーのようなものが付いていてネジ留めは不要なタイプ
の2種類が多い。
このケースはやや特殊で、あらかじめHDDに部品(HDD脇の白いブロック)を固定し、それをレールに通してもう一度ネジ留めするというものだった。
ちなみに複数のHDDを搭載する場合は冷却のことを考えてHDD同士の間隔を開けておこう
これでHDDの取り付けは完了。
続いて光学ドライブの取り付けをする。
今回取り付ける光学ドライブはNECの「ND-4550A」
DVDハイパーマルチドライブである。
インターフェースはIDE(ATAPI)
光学ドライブの固定に使うのは「ミリネジ」というネジで、ネジ山が丸く平べったい。ネジの目も細かい。
このネジはマザーボードの固定にも使用できる。
光学ドライブは前面にトレイが出てくるのでケース前面を開けておかなければならない。
今回は光学ドライブを2段目につけるので2段目のフタ(赤く囲ったところ)を外す。
ここの外し方もケースによりまちまちで、ネジ留めされているものやツメで引っかかっているもの、金属をねじ切るものなどがある。
このケースの場合はフタがプラスチック製で内側から押し出すだけで簡単に外れた。
フタを開けたら光学ドライブを挿入する。
前面からレールに沿わせるようにして押し込んでいく。
ちょうどいい位置に押し込んだらHDDと同じ方法で固定する。
光学ドライブが挿入できたら同じようにしてフロッピードライブも組み込もう。
全てのドライブを組み込んだらケーブルを接続していく。
まずはHDDのSATAケーブル。
もちろんマザーボードだけでなくHDD本体にもケーブルを挿す
そして光学ドライブのIDEケーブル。
このほかフロッピードライブのケーブルも挿す。
これでドライブの接続は一応完了。
電源ケーブルをつないでもいいのだが、とりあえず今は保留して最後にまとめてつないだほうが分かりやすいと思う。
本体の組み立てもいよいよ終盤。
次はグラフィックボードを接続する。
Copyright 2005-2007 Amunzen All Rights Reserved
|