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  10. 構成決定
  11. ショップリンク集
  1. 組み立ての手順とパーツの確認
  2. CPUの装着
  3. メモリの装着
  4. マザーボードの組み込み
  5. ドライブの接続
  6. グラフィックボードの装着
  7. ケーブル類の接続
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CPU購入は
九十九電機

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ツートップインターネットショップ(twotop.co.jp)

フェイスインターネットショップ(faith-go.co.jp)




マウスコンピューター/G-Tune


 CPU


CPUはパソコンの頭脳である。

CPUとはパソコンを動かすときに必要な計算のほとんどを実行するとても重要なパーツで、このCPUによってパソコンの処理能力が大きく左右される。

代表的なものでは、Intelが製造しているCore 2やCeleron、AMDの製造しているAthlonSempronなどがある。

CPU画像


■ CPUについて

CPUの選び方
CPUは種類がとても多く、どのCPUを選べばいいのか分かりにくい。
ここではCPUを選ぶ上で知らないといけない「CPUの性能を決定する要素」を紹介しよう。

CPUの種類(ブランド)
動作クロックと動作効率
FSBとキャッシュメモリー
CPUコアの種類
CPUソケット
拡張機能


→ 1. CPUの種類

「ペンティアム」とか「アスロン」という名前を聞いたことがある人は多いだろう。これはCPUのブランドの名前である。
たいていの場合
ブランドごとにそのCPUの特徴が分かれているので、CPUを選択する場合はまずどの種類(ブランド)のCPUにするかを決めるのがいい。

CPUの種類が決まってしまえばその他のパーツの選択肢がかなり狭まってしまうので、CPUの種類決定はとても重要である。
しかし、自分がどのようなPCを作りたいのか、というビジョンをしっかり持っていれば、それほど難しくは無いだろう。

ここではそれぞれのCPUブランドごとにそのCPUの特徴をまとめたので参考にして欲しい。

Intelロゴ (インテル)

Core 2 Quad
 (コアツークァッド)
IntelのCPUの中でもゲームや動画編集などのハイパワーを求められる用途向けに販売されているのがCore 2 Quadだ。
1つのCPUの中にCPU4つ分もの回路が入った「クァッドコアCPU」なので、非常に高性能だ。
その反面価格が3万円台からとCPUの中では比較的高めなので、万人にオススメできるCPUではないが、ゲーム用途などを考えていて予算が豊富な場合は選択肢に入れても良いだろう。
Core 2 Quadについてもっと詳しく→


Core 2 Duo
 (コアツーデュオ)
現在のIntelの主力CPUブランドであるCore 2 Duoは高い性能と低消費電力を両立している高性能CPUで、どんな用途にもオールマイティに高い性能を発揮する。
また、1つのCPUの中にCPU2つ分の回路が詰まった「デュアルコアCPU」という設計なので、複数の処理を同時に行うような作業にも向いている。
価格も1万円台からと安くなっており、今自作を検討しているならぜひ候補のひとつに入れておきたい。
Core 2 Duoについてもっと詳しく→


Pentium Dual-Core (ペンティアムデュアルコア)
Pentium Dual-Coreはミドルレンジ向けのデュアルコアCPUである。
Core 2 Duoをベースに多少のコストダウンがなされたモデルで、Core 2 Duoの特徴である高性能/低消費電力を受け継いでいる。
それでいながら価格も1万円程度〜と低く抑えられており、予算は少ないけどそこそこの性能は確保したい、という方にはオススメだ。
Pentium Dual-Coreについてもっと詳しく→


Celeron (セレロン)
Celeronはデスクトップ向けの廉価版CPUである。
Core 2 Duoをベースにシングルコア化した機能制限版であり、性能はさほど高くないが、ワードやメールなどの一般的な用途であれば十分な性能を持っている。
消費電力、発熱が小さいのも魅力的だ、6千〜1万円ほどで購入可能なので、ライトユーザー向けだろう。
Celeronについてもっと詳しく→


AMDロゴ (エーエムディー)

Phenom (フェノム)
最近登場したばかりの高性能CPUで、1つのCPUの中にCPU4つ分の回路が詰まったクァッドコアCPU
IntelのCore 2 Quadと同じ位置づけで、ゲームなどハイパワーを求める用途向けだ。
やはり値段が3万円前後からと高価で、まだラインナップが少ない。
これからの展開に期待したいCPUブランドである。
Phenomについてもっと詳しく→


Athlon64X2 (アスロン64エックスツー)
1つのCPUの中にCPU2つ分の回路が詰まったデュアルコアCPU
メモリーコントローラを内蔵することでIntelのCPUに比べ高速なメモリーアクセスを実現している。
Core 2 Duoほどではないがそれに近い高性能なCPUで、用途を選ばず高い性能を発揮するだろう。
最下位モデルなら1万円程度で購入できるので、コストパフォーマンスにも優れる。
Athlon64X2についてもっと詳しく→


Sempron (センプロン)
Sempronは廉価版のCPUで、シングルコアCPUで動作クロックなどが抑えられている。
IntelのCeleronと同じ位置づけといえるだろう
ライトユーザーにはこれでも十分な性能で、5千円台から購入できる低価格が魅力である。
Sempronについてもっと詳しく→

これらの他にもいくつか種類があるが、自作市場で一般的でないものは割愛した。

ブランドを知っただけではどのCPUが性能がいいのか分からないだろう。
そこでこれらのCPUをブランドごとに、性能を縦軸に、大体の価格を横軸にして並べてみたので参考にしてほしい。

ただしCPUの性能というのはどの側面から見るかで大きく変わるうえ、この図は僅かな資料と筆者の主観に基づいて描かれているので正確性については保証できない。

CPU評価図
CPUブランド別 性能/価格 評価図
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→ 2. 処理能力の目安は「動作クロック」と「動作効率」

CPUの処理能力を示す重要なポイントが「動作クロック」だ。
(単にクロック、動作周波数などと記述する場合もある)
これはそのCPUが
1秒間に動作する回数を表していて、主に「GHz」(ギガヘルツ)を単位に使って表される。
例えば1.0GHzで動作するCPUは1秒間に10億回の動作をすることになる。
クロックが高いほど高性能になるので、例えばPentiumD 2.0GHzと比べるとPentiumD 3.0GHzのほうが高速に動作し、高い性能が出る。
ちなみに各CPUの動作クロックは

Core 2 Duo ≒ Athlon64X2 >Pentium Dual-Core ≒ Athlon64

くらいが目安である(あくまで目安)

しかしクロックは高ければ高いほどいいというものでもない。
クロックが高くなると消費電力や発熱量も同時に大きくなってしまうからだ。
あまり発熱量が大きくなってしまうとPCが正常に動作しなくなったりしてしまうし、消費電力が増えれば当然電気代がかさむ。 (CPUの平均消費電力を
「TDP」と呼ぶ)

そのため最近のCPUではクロックはあまり上げずに、CPUの動作効率を追求した設計になっているものが多い。動作効率がよければ同じクロックでもより高い性能にすることができるからだ。
ちなみに各CPUの動作効率はおおまかに、

Core 2 Duo > Athlon64X2 > Pentium Dual-Core >>> Athlon64 >>Pentium4

くらいが目安になっている。(あくまで目安)

特にCore 2 DuoやAthlon64X2のようなCPUは動作効率を高めるために一つのCPU内にCPU2つぶんの回路が組み込まれており、「デュアルコアCPU」と呼ばれる。
逆にCeleronのような一つのCPUに一つぶんの回路しか持たないCPUは
「シングルコアCPU」と呼ばれる。
最近ではひとつのCPUに4つのコアを組み込んだ「クァッドコアCPU」というのもハイエンドユーザー向けに販売されている。

デュアルコアCPUはCPUが2つあるようなものなので、シングルコアCPUに比べて動作効率が劇的に向上する。
環境にもよるが1.5〜2倍近い性能向上が期待できる。






→ 3. FSBとキャッシュメモリー

CPUの正しい性能を見定めるには動作クロックのほかにも「FSB」「キャッシュメモリー」に注目する必要がある。

FSBとはフロント・サイド・バスの略で、CPUとマザーボードをつなぐデータの道路のようなものである。
FSBは「1066MHz」のように周波数で表される。
この値が大きければ大きいほど道路が広いため、大量のデータも渋滞することなく送ることができる。

逆に、CPUの自体の性能がどんなに高くても、FSBが小さい(道路が狭い)とデータが詰まってしまい、CPUの真の性能が発揮できなくなってしまうのだ。




キャッシュメモリーとはCPUに内蔵されている特別に高速なメモリのことで、計算結果などのデータを一時的にためておく場所。
2〜3つあり、高速な順にL1キャッシュ、L2キャッシュと表記される。(1次キャッシュ、2次キャッシュという場合もある)
CPUの性能を知る上では主にL2キャッシュが注目される。
このキャッシュメモリーの量が大きいほどCPUが効率的に働くことができるようになる。


これがCPUの構造図。
データはFSBを通ってCPUに入り、CPUコアで計算などの処理をした後にまたFSBを通って出て行く。

この途中で繰り返し使うようなデータや計算結果をL1/L2キャッシュにためておく。
このデータを再利用することによって効率よくCPUを動作させることが出来る。





→ 4. CPUコアの種類

CPUでは、同じブランド(ペンティアムなど)のCPUでも中身の「CPUコア」と呼ばれるCPUの中心部の種類が違うことがある。
当然コアが違えば性能も変わってくるため、これらCPUコアにもそれぞれ名前がついている。

たとえば同じPentiumDというブランドのCPUでも、「Smithfieldコア」搭載のPentiumDと「Preslerコア」搭載のPentiumDの2種類があるのだ。
時には同ブランドのCPUなのにコアの違いで性能が格段に違う、ということもある。
これらCPUコアの違いも意識して選べるようになるとCPUの性能を正しく判別できるようになる。

coreの違い


→ 5. CPUソケット

CPUの裏面にびっしり剣山のように並んでいるマザーボードと接続するためのピンである。当然マザーボードとCPUでソケットの形が合う必要がある。
マザーボードには対応CPUが明記されているので、それほど意識しなくても間違えることはないだろう。

LGA775
LGA775IntelのCPUの大半はLGA775というソケットになっている。
剣山のようなピンではなく、接点が並んでいる。


SocketAM2
SocketAM2AMDのCPUに採用されているSocket AM2。
写真では分かりにくいが実に940本ものピンが突き出ている。





→ 6. 拡張機能

最近のCPUには、ある特定の処理を高速化したり、消費電力を抑えるためにいろいろな機能が付与されている。
こういった拡張機能まで考えてCPUを選ぶことが出来るようになるといいだろう。
ここでは最近のCPUに搭載されている機能をいくつか紹介しておこう。

EM64T/AMD64 (搭載CPU:Intel系/AMD系)
これは”64bit拡張機能”と呼ばれる機能で、Intelでは「EM64T」、AMDでは「AMD64」と呼び方が違うが基本的には同じ機能である。
昨今のCPUのほぼ全てに搭載されている。

この機能は32bitCPUで64bitの処理を出来るようにするもので、細かい技術的解説は省くが、64bit版のWindowsを使う場合はこの機能が必須である。
裏を返せば通常のWindowsを使う一般的なユーザーには無関係である。

Enhanced Intel Speedstep Technology (搭載CPU:Intel系上位モデル)
長ったらしい名前なので一般にはイニシャルをとって「EIST」と呼ぶ。
Intel系CPUの比較的上位のモデル(Core 2 Duoなど)に搭載されている機能で、CPUの負荷状況によって動作速度を動的に変更することで消費電力を抑える効果がある。
分かりやすくいうとCPUをあんまり使っていないときは動作速度を下げるのだ。
先述したようにクロックと消費電力は比例関係にあるのでクロックを下げることで消費電力が抑えられるのだ。

Cool'n'Quiet (搭載CPU:AMD系)
略して”CnQ”と書くこともある。IntelのEISTとほぼ同じ機能であり、動作クロックを動的に変えることで消費電力・発熱を抑えることが出来る。

Vurtualization Technology (搭載CPU:Intel系)
略して”VT”。
Virtual PCVMwareなどのPC仮想化機能を使うときに処理を高速化する機能である。つまり仮想化機能を使わない人にとっては無意味。

AMD-Vurtualization (搭載CPU:AMD系)
略して”AMD-V”。IntelのVTと同種の機能である。

最近はCPUの性能向上ペースが鈍り、単純にクロックを上げて性能を上げるというのが難しくなっている。
そのため各社ともこういった付加機能を駆使して性能向上に励んでいる。



このページでCPU全般について解説してきた。
CPUのことが分かってきたら実際にどのCPUにするか選択する必要がある。
当サイトでは各ブランドごとに専用ページを設けてブランドごとに詳細な解説やラインナップを紹介している。ぜひそちらも参考にしてほしい。

Core 2 Quad
Core 2 Duo
Pentium Dual-Core
Celeron
Phenom

Athlon64X2
Semperon



CPUが決定したら次はグラフィックボードを選んでみよう。

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