1. PCを構成するパーツは?
  2. CPU         - Intel        - AMD
  3. グラフィックボード
  4. マザーボード
  5. メモリー
  6. HDD
  7. 光学ドライブ
  8. 電源
  9. OS
  10. 構成決定
  11. ショップリンク集
  1. 組み立ての手順とパーツの確認
  2. CPUの装着
  3. メモリの装着
  4. マザーボードの組み込み
  5. ドライブの接続
  6. グラフィックボードの装着
  7. ケーブル類の接続
  8. OSのインストール


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九十九電機













ベンチマーク



筆者PCのベンチマークを公開

Intel Core 2 Duo E6300を購入したので各種ベンチマーク(性能計測)をやってみました。
疑問や感想、「このベンチをやってくれ」のような要望などありましたらこちらまでお送りください。




ベンチマーク環境
CPU Intel Core 2 Duo E6300
マザーボード Intel DP965LT
グラフィックボード RADEON XT1600XT搭載ボード
メモリー バルク DDR2 533 512MB×2
HDD Maxtor 6L250S0 250GB
光学ドライブ NEC ND-4550A
電源 メーカー不明 480W
OS WindowsXP Media Center Edition


その他備考など

・CPUは定格動作(1.86GHz)でEIST、VT等の拡張機能はすべてONにしている。
高い数字を出すにはOFFにした方がいいのだろうが、面倒なので。

・マザーボードは2006年8月8日時点の最新BIOSにアップデート済みのものを使用。

・グラフィックボードは2006年8月8日時点の最新ドライバ(Catalyst 6.7)をインストール。

・OSもすべてのアップデートを適用(2006年8月9日のアップデートまで)

・HDDはSATA接続のものをIDEモードで動かしているのでNCQなどの機能は使用不可(マザーボードの関係で止む無く)

・それなりの数のソフト等をインストール済みなので、まっさらな状態よりも数値は落ちるだろう。

・測定時には出来る限りの常駐ソフトを切り、ネットワークも切断、セキュリティソフトも無効化してハイスコアを狙っている。

・ベンチマークソフトの動作優先度は「高」に設定。


・テスト項目などは比較しやすいようにMYCOMジャーナルの「Core2全方位ベンチマーク」の記事を参考にした。
ただし、PCの構成などはかなり異なるので単純に比較はできないだろう。


目次

総合ベンチ [PCMark05] [CrystalMark] [CineBench] [Superπ]
ゲーム系ベンチ/エンコードテスト [3DMark05] [3DMark06] [各種ゲーム] [エンコード1] [エンコード2]





1. PCMark05 v1.1.0
http://www.futuremark.com/

まずは定番の総合ベンチ「PCMark05」から。



PCMark05ではこの様な結果になった。
PCMarkで惜しくも5000に届かなかったが、順当な結果といえるだろう。
CPUの項目では4700台になっており、これはMYCOMの記事との比較で言えばAthlon64X2 4400+やPentiumD 920相当の結果である。
少々奇妙なのがHDDのスコアで、5000を超える高い数値を出している。MYCOMの記事では5000に届いているCPUはない。
筆者のHDDはIDEモードで動いているため性能は低いかと思ったのだが、予想外のハイスコアだった。
もしかするとP965チップセットのHDDコントローラは性能が高いのかもしれない。





2. CrystalMark2004 v0.9.119.310
http://crystalmark.info/

続いてやはり総合ベンチのCrystalMarkを試す。
なお、CrystalMarkは公式サイトにてランキングをやっているので参考にして欲しい




グラフには書いていないが総合スコア(合計)は85350で、8月12日0時現在で公式サイトのランキングでは1515位にあたる。
はっきり言ってイマイチな結果だが、これはOpenGL(OGL)のスコアが響いているようだ。
要するにグラフィックボードの問題である。RADEON X1600XTはOpenGLに弱いのだろうか?
しかし同ランクの参加者ではOGLで3万前後のスコアが多い。いくらなんでも3倍もの差をつけられるのはちょっとおかしいと思うのだがどうだろうか?

肝心のCPUのスコア(ALUとFPU)は合計値だと総合ランク3位のスコアより高い結果になっている。
全体的に見てみるとAthlon64X2 4600+よりも高く、3.8GHzにオーバークロックしたPentiumDよりも高い結果になっている。
筆者以外のCore2ユーザーはさらに高いスコアも出しているので一般向けCPUにおいてCore 2 Duoの演算性能は圧倒的なものといえるだろう。




3. CineBench 2003/9.5
http://www.cinebench.com/

次はレンダリング系ベンチのCineBench。
当初CineBench2003を使用していたが、さらに新しいバージョンのCineBench v9.5というのがあったので両方で計測した。




2003もv9.5もほとんど同じ結果となった。
CPUスコアではMYCOM比較でAthlon64X2 4200+やPentiumD 960と同程度のスコアである。

また、CrystalMarkでは妙に低い値だったOpenGLの性能だが、CineBenchではそれほど他のGPUとの差はなく納得できる値である。
やはりCrystalMark特有の問題かもしれない。




4. Superπ
http://www1.coralnet.or.jp/kusuto/PI/super_pi.html

定番お手軽ベンチ「Superπ」である。
円周率の値を何万桁も計算させてその処理時間を比較するというちょっと特殊なベンチ。
こちらのサイトでは419万桁でランキングもやっている
結果はグラフではなくスクリーンショットで用意した。




ランキングサイト上では筆者のPCは36位に位置しているようだ。
Superπはシングルタスクプログラムだし、最新の拡張機能は使えないので自然とクロック勝負になりがちなのだが、それでもCore 2 Duoは他者を圧倒している。
ランキングサイトでは上位7位をCore2が占め、E6700 2.67GHzでPentiumXE 5.36GHzに勝利している。




次ページはゲーム系ベンチとエンコードテストの結果である。

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